転売・せどり★100万円せどらーへの道

人間には2種類いる。転売ビジネス(せどり)で稼げる人と稼げない人だ。市場がどんなに飽和になっても稼げるせどりは稼いでいる。月に100万円を稼げるようになるためのノウハウを伝授する。また、高粗利商品(リスト)も提供する。

出品

『1円+送料』をやめてください!正しい価格決定について考えてみる-1

みなさん、こんにちは。
「100万円せどらーへの道」の管理人です。
 
(以下、5分前後でお読みいただけます)


今日のブログでは、転売・せどりで「どのように商品価格を決めるべきか」について、価格決定の大前提について考えてみたいと思います。



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価格付けにおいて理解すべき大前提は3つあります。


大前提その1:価格決定に絶対的な正解はない
大前提その2:出品者のほとんどが、価格を下げれば売れると信じている
大前提その3:購入者のほとんどは販売価格=価値だと考えている

ひとつず詳しく書いてみます。



大前提その1:価格決定に絶対的な正解はない

「いやいや、安い値段をつければ売れるよ」
「カートボックスを獲得している価格と同じにすればいいじゃん」
「自動価格設定のツールが正しい価格では」


・・・と、ご意見が聞こえそうですが、確かに安い価格に設定すると注文の獲得がしやすくなります。
ただ、安い価格にすれば商品はすべて売れるのでしょうか。売れないですよね。


価格決定に絶対的な正解はありません。
なぜならば、絶対的に正しい価格付けがあればすべての出品者は同じように価格を決めるので、販売価格はすべて同じ なるはずですが、実際にそのようなことは起こりえません。今話題のPSVRをすべての出品者が一律40,000円で販売、なんてことはありません。



大前提その2:出品者のほとんどが、価格を下げれば売れると信じている


このように書いている私も、「価格を下げれば売れると信じています」(笑)


だって、例えば10,000円で販売している商品がなかなか売れないから9,000円にしたら売れた!っていうことありますよね。皆さんも同じような経験をされているかと思います。


だからと言って、価格を下げれば販売している商品がすべて売れる、なんてことはありません。また、価格を下げることで販売利益が少なくなってしまいます。価格を下げる・・・また価格を下げる・・・またまた価格をさげる・・・はたして、この先に待っているのは注文獲得でしょうか、それとも赤字でしょうか。



大前提その3:購入者のほとんどは販売価格=価値だと考えている


安いもの=価値が低いもの(お得である、安心できない、安いにはワケがある等)
高いもの=価値が高いもの(魅力がある、安心できる)


もちろん、すべてがそうだとは言えない点があることがわかっていますが、価格=価値という考えかたは商品購入において占めていると思います。


ということは、たんに価格を下げることはこれから商品を購入しようと考えているユーザーには必ずしもプラスの影響ではない場合があります。だって、安い価格には??と考えてしまうのだから。(電脳せどらーは別ですよ)


私自身、価格を下げて売れた商品があれば、思いきって価格を上げたことで売れた商品もあります。
価格決定に「このように値付けをすれば商品の100%すべてが売れる」などのような絶対的な正解はありませんが、価格決定の戦略、手法を知ることで、お客様が購入しやすくなることはできます。


そのことを次回のブログで書いてみます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


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商品コンディションを正しく理解しよう~「良い」は、必ずしも「良い」ではない!?~

みなさん、こんにちは。
「100万円せどらーへの道」の管理人です。
 
(以下、8分前後でお読みいただけます)

今日のブログでは、商品コンディションについて書いてみたいと思います。
商品コンディションとは、アマゾンが商品のコンディション(状態)をいくつかにわけたものです。

商品コンディションには、「新品」「中古-良い」「中古-可」などがあります。
出品者は商品コンディションを正しく理解することが大事です。


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■商品コンディション

商品コンディションは下記をご覧ください。以下、アマゾンの商品コンディションより一部抜粋。


【新品】
未使用で完全な商品。まだ読まれていない商品。


【ほぼ新品】
ほとんど読まれた形跡がない完全な状態の商品。書き込みや折り目などがカバー、ページに一切ない状態。


【非常に良い】
使用されているが、非常にきれいな状態の商品。ページも完全な状態で、書き込みや線引きがない商品。背表紙にも傷がない商品。


【良い】
使用されていても、きれいな状態の商品。ページやカバーは完全な状態で(カバーがついている場合はカバーも含む)、背表紙に多少の傷が見られる商品。半分以下のページに書き込みや線引きがある商品。


【可】
文章が問題なく読める状態の商品。ページやカバーに傷などがなく(カバーがない場合も可)、ページにはペンやマーカーでかなりの書き込みや線引きなどがあっても、その書き込みや線引きによってテキストが読めないほどではない商品。付属品が紛失している商品。ページにはペンやマーカーでかなりの書き込みや線引きなどがあっても、その書き込みや線引きによってテキストが読めないほどではない商品。


【出品不可】
かびている、ひどい染みや臭いがある、汚れている、ページがなくなっている、活字が不明瞭である商品は、出品できません。また、サンプル用の冊子や校正前の原稿その他プロモーション用の製品の出品は禁止されています。 
 

「良い」は、必ずしも「良い」ではない!?

突然ですが、以下のケースをお客様の立場で置いて考えてみてください。

『あなたはアマゾンで販売されている語学参考書を買いました。販売価格は1,000円(商品価格743円+送料257円)です。新品の本はなかったので「中古-良い」を選びました。商品が届いたので読んだらページに書き込みがいくつかありました。』

「「中古-良い」なのに何故書き込みがあるのか」
そう思われた人はいるのではないでしょうか。

出品者はアマゾンの商品コンディションに沿って「中古-良い」として出品していますが(書き込みが半分以下のため)お客様にとっては書き込みがあるのに「中古-良い」ではないと感じられる場合があります。

ここに、「良い」は、必ずしも「良い」ではない、ということがわかるかと思います。


■対策を考える

アマゾンの商品コンディションとお客様が考える商品コンディションにズレがあることの
対策は下記のことが考えられます。

・書き込みがある本などは「中古-可」として出品する
・「中古-良い」として出品、商品コメント欄に「書き込みがある旨を記載する
・書き込みのある本などは出品しない(仕入れない)

出品者はアマゾンのコンディションガイドラインに沿った出品をすることが求められます。
アマゾンの商品コンディションはこちらをご覧ください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます 。   

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出品商品が検索対象外になっていないかを確認するには

みなさん、こんにちは。
「100万円せどらーへの道」の管理人です。
 
(以下、5分前後でお読みいただけます)

今回のブログでは、アマゾンで出品している商品が検索対象外になっていないかの確認について書きたいと思います。

あたり前のことですが、商品を出品登録しただけでは注文獲得につながりません。必要かつ正確な商品情報を登録することでアマゾンユーザーからの検索にかかることができます。

では、出品商品がどのような情報がないと検索対象外となるのでしょうか。


■検索対象外となる3要素


1、画像
2、ブランド
3、商品説明


これは、よく考えてみると誰もが納得されると思います。
画像がない商品は購入しづらいですし、説明のない商品は利用方法や仕様がわかりません。

出品にあたり、必ず画像・ブランド・商品説明の3点は登録するようにしましょう。


すでに出品している商品が検索対象外になっていないかを確認するには以下をご覧ください。


■在庫管理画面からの確認方法

1、アマゾンセラーセントラルにログイン


2、「在庫」 → 「在庫管理」を選択


3、画面左側にある「検索対象外商品」をクリック


4、該当商品をを確認し、商品情報を修正または登録


5、終了
※検索対象外商品がない場合はこの項目は表示されません。
※出品レポートからも確認できます。「在庫」 → 「出品レポート」 → 「出品情報品質と検索対象外商品」を選択


今年も残り2ヶ月ちょっとです。
クリスマスや年末年始の販売需要が見込まれる商品は一度、検索対象となっているか確認してみるといいでしょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます 。     


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